「りお歯科クリニック」院長の折戸惠介です。
先ず、数ある歯科医院のサイトの中から、「りお歯科クリニック」の
「インプラントサイト」にお越しいただきましてありがとうございます。
ここからのお話は少々長くなりますが、とても大切な内容です。
初めての方は、ここをお読みになってから先にお進みいただきますよう、お願いします。

インプラントについてのお話です。
世界中で使用されているインプラント本体には現在70~100種類を超えるメーカーがあると言われています。もちろん世界中の多くの歯科医師に信用され使用されているメジャーメーカーから、医療後進国と言われる国の聞いたことのないメーカーまで様々です。当然、それに伴い価格も様々です。しかし他の医療材料と同じく、良いものはそれなりの価格がすることも事実です。現在世界中で75%ほどのシェアを占めていると言われる4大インプラントも高価なインプラントの部類に入ります。ちなみにこの4大インプラントというのはスウェーデン2つ、スイス1つ、アメリカ1つのメーカーです。そして「りお歯科クリニック」が現在使用しているインプラントも当然この内の1つで、スウェーデンの「アストラテック」というブランドのインプラントです。僕はこの「アストラテック」が構造的にも性能的にも世界で最も優れているインプラントだと思っています。値段は高いんですけどね。(笑)


ただ、やはり何十年と自分の身体に入れて使うものです。僕を信じてくれる患者さまのために、僕は歯科医師として、本当に良いものを選択する義務があると確信しています。


また、オペに使用するインプラント以外の関連機材も良いものはとても高額になります。

そしてインプラントのオペの時には通常、全て滅菌された器具を使い、オペ室のように閉鎖された清潔な空間で、術者とアシスタントは滅菌されたディスポーザブルのオペ着と滅菌グローブを着用し、生体モニターという機械で血圧・脈拍・心電図などを計りながら無菌な状態を作り出します。ですが、それらを全て用意すると当然コストがかかります。


インプラントのオペは直接骨に接触するため高度な滅菌が必要になります。

「りお歯科クリニック」では午前に1件、午後に1件のオペしか受け入れていません。やはり器具の滅菌にかかる時間を考えるとそれが限界なのです。滅菌器も様々です。完璧な滅菌には時間とコストがかかります。よほど大病院のような大きな施設で高額なインプラント治療機器と滅菌器を何台も持ち合わせているようなところ以外では、実際これ以上の受け入れには滅菌という観点から考えると不安が残ると思います。
先ほども書きましたが、オペ着やグローブはすべて個別滅菌されたものを使い捨てます。そしてオペは滅菌された術者と滅菌された第1アシスタント、そして滅菌されていない場所を触る第2アシスタントの3人態勢で行われます。その時間帯は、術者だけでなく担当歯科衛生士のアポイント枠もほかの患者さまを入れないようにして、オペチーム全員がかかりきりになります。
血圧・脈拍・心電図・血中酸素飽和濃度などをオペ中常に生体モニターでモニタリングし、異常があればすぐに対応できるようにしています。そしてその計測データはオペ後にプリントアウトしてカルテに添付しています。

これらのことを聞くとなんて仰々しいんだ!って思われるかもしれません。ですが、医科のオペではこんな事は当たり前のスタンダードなのです。たとえ歯科のオペでも身体に関することです。当然のその医科基準が適用されるべきだと僕は思っています。

またインプラントを長く持たせるためにはインプラントが埴立される側の骨の状態も考慮しなくてはいけません。それを確認するためにはCT撮影が必要になります。術後の確認にもCTは必要です。ちゃんとインプラントが正しい位置に埋入されているか、神経や他の歯への接触はないかなどをオペ後に患者さまと一緒に確認するべきです。それをするにはCTを撮影する他は方法がありません。ですからインプラントをするならば、院内にCTを完備していないといけません。ですが、CT撮影をしないでインプラントのオペをしてしまったり、術後の確認を怠ったりということが現在でも行われている事実があります。それで本当に良いのかどうか。患者さま自身の判断も大切になってきます。

 

そしてインプラント治療に当たり、骨の状態が良くなければ骨へのアプローチも事前にしなくてはいけません。ですが骨への様々なアプローチは高度な技術を要します。以前は骨がしっかりしていないとインプラントを打たない時代もありました。骨がある場所に方向を変えて無理矢理埋入する時代もありました。ですが今は骨を作る技術が確立されています。ただし、それを習得するにはたくさんの知識と経験が必要です。インプラントのオペだけでも高度な技術を要しますが、骨へのアプローチはさらに高度になります。それらに関する知識の習得と実践するためのトレーニングには当然、かなりのコストと時間がかかります。スタッフたちの熟練したアシストもオペの成功のためには大切な要素です。

現在、インプラントの10年生存率は85~90%と言われています。環境、器材、知識、技術、それら全てが高度に存在することで成功率、長期安定率の維持に繋がるのです。僕はインプラント治療に関して、かなり高度なオペでもこなします。自信もあります。でもそれは日々、研鑽を積み、新しい知識と技術を常に学んでいるからです。そしてオペに入る前は臆病なほど細心の注意を払い、準備を怠らず、患者さまに負担をかけないようにと努力しているからなのです。


インプラント治療というものは決して安価な治療ではありません。

適正な治療にはやはり適正な料金がかかることも事実です。ですが、それにはこのような理由があるのです。ほんのちょっと持てば良い、見た目さえ改善できれば良い、という治療でもありません。一度インプラント治療をしたならば、出来れば一生、良い状態でストレスなくお使いいただきたいと思っています。ですからどこも省くことができないのです。
もちろん、過剰に高額な料金はそれはそれでおかしいところもあります。判断が難しいとは思いますが、インプラント治療20~35万円、上部構造5~15万円、骨再生療法5~30万円(手術の種類にもよる)くらいが一般の目安になるのではないでしょうか?

世の中にはいろいろな歯科材料があります。歯科医師も技術は様々です。僕はそれらを安売りしようとは思いません。無理をすれば必ずどこかに歪が出るからです。インターネットを開けば、安価なインプラント治療を売りにしてたくさんの患者さまを集めている歯科医院もあります。それが悪いわけではありません。それもそれぞれの医院の、それぞれの先生の考え方なのです。ですが、選択するのは患者さま自身です。ご自身の大切なお体についてのことです。何十年も付き合うインプラントです。その選択が正しいのかどうか、今一度考えていただく時間を持つことはそんなに難しいことじゃないかもしれません。

僕は自分の母親にもインプラント治療をしています。

妻の父親にもしています。

家族には最高の環境で最高の材料を用いて最高の医療を受けさせてあげたい。

誰もがそう思うと思います。僕も同じです。それは患者さまでも同じです。ですから僕は妥協無く、最高の環境と最高の材料、そして最高の技術を用意することが、患者さまに対する歯科医師としての僕のあるべき姿勢だと思っています。以前は安価なインプラントを導入して、滅菌や環境も甘くして、もう少し患者さまに親しみやすいインプラント治療の料金も必要かな?って考えた時期もありました。ですが、果たしてそれを自分の家族にも行うだろうかと考え直して、止めました。

僕のこの真剣な想い、そしてスタッフたちの真剣な取り組みに、賛同して、そんな僕たちを信頼してくださる患者さまたちだけにインプラント治療を行おうと決めました。
それが僕たちの正しい道だと今も信じています。
「りお歯科クリニック」では全員がそんな想いで、「インプラント治療」に取り組んでいます。
その結果が、1000症例を超える現在、失敗例0・離脱率0。そしてインプラント治療を当院で受けられた患者さまの満足と幸せそうな笑顔に繋がっていると確信しています。

当院のことを少しでも気に入ってくださったのなら、先へお進みください。
もしご縁がありましたら、僕たちはあなたの幸せな未来を全力でサポートさせていただきます。長い文章を読んでくださってありがとうございました。

《りお歯科クリニック》 院長 折戸 惠介